Le Chemin

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W 香港 ★3

総合評価★★★☆☆

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概要

W Hong Kongは、ウエストカオルーンの中心部に位置するスタイリッシュな高級ホテルです。モダンなデザイン、高品質なサービス、ビクトリアハーバーを一望できるパノラマビューで知られています。ゲストは、芸術的な内装が施された広々とした客室、受賞歴のあるスパ、屋上プール、そして文化的な観光スポットやショッピングエリアへの便利なアクセスを楽しめます。また、ホテル内には美味しいダイニングオプションや活気あふれるバーやラウンジがあり、ナイトライフも満喫できます。


基本情報

ホテル名: W Hong Kong

所在地: 1 Austin Road West, Kowloon Station, Hong Kong

アクセス: 香港エアポートエクスプレス「九龍駅」直結

香港国際空港からエアポートエクスプレスで約20分

予算: 約6万〜10万円

ポイント宿泊: 約6万〜10万ポイント

公式サイトはこちら

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Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ) プレミアム

こちらのクレジットカードは持っているだけで、色々とお得なので旅好きな方は作るのをお勧めします。


ホテルの外観

高層ビルを下から見上げた夜景の写真。近代的な建築物が特徴的で、手前には道路や構造物がフレームに含まれている。

違う出口から出てしまい、迷いました。

どうやら、この道の下に来た場合、下からホテルに入ることは出来ないっぽいです。

車のロータリーより下の階に出た場合は大人しく九龍駅に戻りましょう。駅から直結です。

夜にライトアップされたW香港の外観。モダンなデザインのエントランスと「W」のロゴが印象的。周囲には旗や植栽、車が並び、都会的な雰囲気が漂っている。


レセプションまで

W香港の九龍駅側の入り口。ガラス扉の上部には大きな「W」のロゴが光り、モダンで洗練されたデザインのエントランスが映っている。

こちらは九龍駅から来た方の入り口。

W香港の象徴的な「W」のロゴ。紫と赤のライトで照らされ、クラブのような華やかな雰囲気を演出している。背景にはダイヤ柄の壁が特徴的に配置されている。

中に入ると、Wの文字が燃え上がるような演出で、クラブみたいに光っています。

W香港のエレベーターを降りた直後に広がる待合室。モダンなデザインの空間には、クッションが並んだソファ、円形の木製スツール、そして中央に受付カウンターが設置されている。奥には「W」のロゴが光っている。

W香港のエレベーターを降りた直後に広がる待合室。この奥はBarがあり、左手にレセプションがあります。

W香港内のBarエリア。スタイリッシュなバーカウンターには多くのボトルが並び、木製の椅子が配置されている。大きな窓からは自然光が差し込み、開放的な雰囲気を演出している。

香港ドルが高すぎて、今回は断念しましたが写真だけ撮ってきました。


レセプション

W香港のレセプションエリア。近代的なデザインのカウンターと「WELCOME」の文字が書かれた壁が特徴的。カラフルなカーペットが空間にアクセントを加え、フロントにはスタッフがゲストを迎えている様子が映っている。

レセプションです。香港は上海より日本人が多いのかメインは英語ですが、カタコトの日本語でも案内してくれました。

終始ニコニコ笑顔で接客してくれたのが印象的でした。


お部屋まで

W香港のエレベーター内のボタンパネル。高層階まで並んだボタンの中で、37階が選択されている。モダンなデザインで黒を基調とした内装が高級感を演出している。

今回は37階のお部屋になりました。

W香港のエレベーターホール。両側には本棚が並び、間接照明が落ち着いた雰囲気を演出している。天井にはアートデザインが施され、奥には印象的な装飾が映し出されている。

なんかまた新しいデザインですよね!Wらしくぶっ飛んでいて好きです。

W香港のエレベーターホールにある本棚のクローズアップ。白い装飾的な本が整然と並び、モダンで洗練されたデザインの一部として空間を彩っている。

W香港の客室ドア前に設置されたルームナンバープレート。オープンブックのデザインで「3703」と部屋番号が記され、「PLEASE MAKE UP MY ROOM」と「DO NOT DISTURB」のメッセージが表示されている。

お部屋に着きました。今回は3703号室に泊まります。


ワンダフルルーム,客室,1キング,ハーバービュー

W香港の客室内部。広々としたモダンなデザインの部屋には大きなベッド、デスク、ソファが配置され、窓の外には美しい夜景が広がっている。

お部屋の中は意外とシンプルなデザインでした。夜景はハーバービューですが、思ったより綺麗ではなかったです。

W香港の客室にあるキングベッド。シンプルでエレガントなデザインのベッドに白いリネンが敷かれ、周囲にはモダンな照明やソファが配置されている。窓からは夜景が広がっている。

ふかふかのキングサイズのベッド。一日中香港の街を歩いたので、爆睡しました。

W香港の客室内。壁に取り付けられた大型テレビ、デスクと椅子、リラックスできるソファとテーブルが配置されており、シンプルかつモダンなデザインが際立っている。

テレビを見る前に寝てしまいました。

W香港の客室内、キングベッドの正面からの写真。ふかふかの白いリネンが敷かれ、両サイドには読書用ライトが設置され、落ち着いたデザインの壁が背景に広がっている。

ベッドの正面写真。

W香港の客室に用意された無料の水とグラス。2つのガラスコップと缶入りのミネラルウォーターがトレイに整然と並び、「DRINK UP 喝吧」と書かれたタグが添えられている。

缶の水は無料で3本置いてありました。香港の水道水は飲めないので、こちらの水を使って歯磨きもします。

W香港の客室にあるベッドサイドテーブル。デジタル時計、電話、ペンとメモ帳が並び、下部には照明やカーテンを操作できるモダンなパネルが設置されている。

W香港の客室内にあるミニバーのセット。アブソルートウォッカの小瓶、カクテルシェイカー、グラス、そしてQRコード付きの案内がトレイに整然と並べられている。

ミニバーも値段が高すぎて勿体なく感じました。

W香港の客室にあるミニバーの冷蔵庫。中にはペプシや7UP、レッドブルなどのソフトドリンク、ビール、シャンパン、ミネラルウォーターが整然と並べられている。

こちらも手をつけず😟

W香港の客室内に用意されたドリンクセット。2つのマグカップ、電気ケトル、紅茶やコーヒー用のミルクや砂糖が木製トレイにきれいに並べられている。

W香港の客室クローゼット内。バスローブ、アイロン台、ハンガーが並び、棚にはWホテルのブランド入りヨガマットが収納されている。下にはスリッパとセーフティボックスも備えられている。

W Hong Kongと書かれたフィットネスマットがありました。購入できるみたいですが、どうやって持って帰るんだこれ。

ラグジュアリーランクのホテルだとアイロンなどあまりない印象ですが、白いTシャツ愛用しているのであるとありがたいです。

W香港の客室内、引き出しに収納されたスリッパと買い物袋。白いスリッパには「W HONG KONG」のロゴがデザインされており、黒い傘もブランドロゴ入りでスタイリッシュにまとめられている。

引き出しにはW Hong Kongと書かれたスリッパが入っていました。右の黒いのはお買い物袋?

W香港の客室内に用意されたスチームアイロンと収納袋。「SMOOTH OPERATOR」というブランド名と中国語がプリントされた袋に入っており、使いやすいデザインのアイロンがセットされている。

スチームアイロンもありました。


バスルーム

W香港のバスルーム。洗面台にはタオルやアメニティが整然と配置され、ガラス扉の向こうにはシャワースペースが見える。モダンで落ち着いたデザインが特徴的。

トイレとシャワールームの扉が共通になっており、どっちかを使うとどっちかが露出するデザインでした。

W香港のバスルーム。大きな洗面台とバスタブが配置され、黒と白を基調にしたモダンなデザイン。鏡の反射で広がりを感じるスタイリッシュな空間。

W香港のバスルームにある洗面台。清潔感のある白いシンク、モダンな蛇口、備え付けのアメニティと拡大鏡が整然と配置されている。

高級感あふれる洗面台。旅行中でも快適に身支度が整いますね。

W香港のバスルームアメニティセット。ティッシュボックス、青いグラス2個、マウスウォッシュ、黒いパッケージのアメニティが美しく並べられている。

必要なものが揃ったアメニティセット。Wホテルらしいスタイリッシュなデザインが魅力です

W香港の客室に備え付けられている「ghd」の高級ヘアドライヤーが置かれています。

ghd(グッド・ヘア・デイ)は、イギリスのリーズに本社を置くヘアケア製品メーカーで、特にヘアアイロンで知られています。

このモデルは55,000円程します。

風速がかなり強く、洗濯した衣類もすぐに乾かせます。

オーストラリアのW シドニーでも同じヘアドライヤーがありました。

W香港のバスルームにある白いバスタブ。壁にはグレーのタイルが施され、シンプルでモダンなデザインが特徴的です。

モダンなデザインのバスタブで、旅の疲れをゆっくり癒せました。

W香港のバスルームにあるシャワースペースとバスローブ。壁に掛けられた真っ白なバスローブが目を引き、タオルも綺麗に整えられています。

ふわふわのバスローブで、シャワー後もリラックス気分。

W香港のシャワールーム。壁には清潔感のある「Davines Momoシリーズ」のシャンプー、コンディショナー、ボディソープが並び、高級感のある空間が広がっています。

高級感あふれるバスアメニティで、リラックスタイムを満喫。

世界W Hotelsで使われているDavines Momoシリーズ。メロンのフルーティな香りがするので好きです。

W香港のシャワールームに設置されたレインシャワー。広範囲に降り注ぐデザインが印象的です。

レインシャワーで贅沢なバスタイムを楽しめます。


ディナー

W香港の館内にあるレストランの一角で、モダンで落ち着いた内装が特徴的です。スタッフやお客さんが食事を楽しんでいる様子が見られます。

ちょうどW Hotelに行く前に見つけた中華のお店に入りました。

このチャーハンと麻婆豆腐で7000円です。高すぎじゃないですか😂


76階にある屋上プールWET

地上211メートルにプールがあります。

W香港の廊下にあるディスプレイケースには、ゴーグルやサングラス、水泳用アクセサリーが展示・販売されています。近くにプールエリアがあることを示しています。

76階に上がってすぐにここで必要なアイテムを揃えられます。

ゴーグルやサングラスなどが売っていました。

W香港の76階にあるプールエリア。夜のライトアップが幻想的で、壁面アートが目を引きます。リラックスチェアが並び、高層ビルの景色も楽しめます。

地上211メートルの夜景と共に、ラグジュアリーなひととき。

部屋の窓から見える香港の夜景。ビルの光が反射してビクトリアハーバーの美しい夜景が広がっています。

76階の窓の外には、煌めく香港の夜景が広がります✨

昼間のプールエリア。壁には大きなアートが描かれ、青空が広がる快適な空間。

昼間のプールは開放感たっぷり!壁のアートがさらに魅力的に見えます☀️」

プールサイドのラウンジエリア。快適なソファと背景には青空、ドリンクバーが見える。

私が行った時は営業していませんでしたが、ドリンクバーのようなものがありました。


6階のレストラン「KITCHEN(キッチン)」で朝食

朝食ビュッフェの営業時間は、月曜から日曜の6:30から10:30までです。

プラチナエリート以上だと、2名分朝食が無料になります!

6階のレストラン「KITCHEN」での朝食ビュッフェの様子。開放的な空間で、スタッフがサービスを提供している様子が写っています。

開放感たっぷりの6階レストラン『KITCHEN』で朝食ビュッフェ🍽️ 美しい景色と共に優雅な朝を過ごせます。

私たちは9時ぐらいに行きましたが、席数も多く混まずに入れました。

朝食ビュッフェの料理が並ぶテーブル。デザート、サラダ、ハッシュブラウン、スプリングロール、フルーツジュースが用意されています。

ビュッフェの朝食は種類が豊富!サラダやデザートも美味しく、朝からしっかり栄養チャージできます🍽️✨

マカオの有名なエッグタルトも朝食で食べれました!フルーツもりもりのデニッシュも美味しかったです。

通常だと1人6,500円する朝食がプラチナエリートだと2名分無料になるのはありがたいですね!


FIT(フィットネスジム)

W香港のフィットネスセンター「FIT」は、ホテルの73階にあります。

24時間営業です。

「FIT・Gym」と書かれたサインとジム内部の様子が見えるドア。

73階に位置するジムは24時間営業!高層階からの景色を楽しみながらワークアウトできます💪✨

ジム内部の様子。トレッドミルやトレーニング器具が並び、窓からは高層階の景色が見える。

高層階の景色を眺めながらランニング🏃‍♂️ トレーニング設備も充実しています!

サウナエリアの入り口。白を基調とした空間に、階段付きの温浴設備が見える。

リラックスできるサウナエリア!日頃の疲れを癒せます♨️✨

サウナエリアに併設された温水プール。大きな窓から香港の高層ビル群が一望できる。

温水プールでリラックスしながら、絶景を堪能できる贅沢なひととき🌆✨


総合評価

W香港の最大の魅力は、76階の絶景プールです。昼は開放的な雰囲気、夜はライトアップされた壁画とともに香港の美しい夜景が広がり、映えスポットとしても最高の体験ができました。

一方、今回はナイトリーアップグレードアワード(NUA)の申請が通らず、プラチナエリート特典でのアップグレードやレイトチェックアウトも叶いませんでした。5万円の現金宿泊で、コストパフォーマンスは残念ながら最悪レベルに感じました。香港は東京のように人が多く、上級会員でも恩恵が受けにくい印象です。

それでも、施設自体は充実しており、魅力的なポイントが多数ありました。

フィットネスエリアは73階に位置し、24時間利用可能な最新設備が整った空間です。トレーニングをしながら高層階からの絶景を楽しめるのが大きな魅力で、運動のモチベーションも自然と高まります。また、アメニティにはDavines MOMOシリーズのシャンプーやコンディショナーが揃い、バスルームにはGHDのドライヤーが用意されているなど、細部までこだわりが感じられ、滞在をより快適で贅沢なものにしてくれます。

朝食ビュッフェ(6階KITCHEN)では洋食、中華、デザートまで種類豊富で質の高い料理が揃い、朝から大満足の内容でした。

香港のMarriottホテルは物価が高く、宿泊する人が多いのでどこもコスパが悪いように感じました。