フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波 ★3
総合評価★★★☆☆
概要
フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波は、マリオットブランドが展開する「道の駅」ホテルシリーズの一つで、京都府京丹波町に位置する自然豊かなエリアに立地しています。このホテルは、旅の拠点として気軽に利用できる宿泊施設をコンセプトとしており、観光客やロードトリップを楽しむ旅行者に人気です。
ホテルは、地元の特産品や季節の味覚が楽しめる「道の駅 京丹波味夢の里」に隣接しており、地域の文化や食を堪能できるのが特徴です。客室はシンプルで快適なデザインで、広々としたベッドや無料Wi-Fiなど、必要な設備が整っています。
アクセスは、京都縦貫自動車道「京丹波みずほIC」から車で約5分という便利な立地で、京都市内や大阪、兵庫方面からのアクセスも良好です。また、周辺には美しい自然や観光名所が点在しており、リラックスした滞在が楽しめます。
「フェアフィールド・バイ・マリオット」のブランドコンセプトに沿った、シンプルながら高品質な滞在を提供しており、自然を満喫しながらリーズナブルに宿泊したい方におすすめのホテルです。
基本情報
ホテル名: フェアフィールド・バイ・マリオット 京都京丹波
所在地: 〒622-0232 京都府船井郡京丹波町曽根深シノ65-1
アクセス: 京都縦貫自動車道「京丹波みずほIC」より車で約5分
JR京都駅から車で約50分
予算: 約1万5千円〜2万円
ポイント宿泊: 約1万5千〜2万ポイント
Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ) プレミアム
こちらのクレジットカードは持っているだけで、色々とお得なので旅好きな方は作るのをお勧めします。
ホテルの外観
今回は夜の8時ぐらいにこちらのホテルに到着しました。横に高速道路が通っていて、車でしか来れない場所ですが、ホテルの横には道の駅があります。
ホテルの駐車場は満員でした。
チェックインしに行きます。
レセプション
ホテルに入るとすぐにレセプションがあります。
受付時は館内の説明を丁寧にしてくれました。
ウェルカムギフトとして、500ポイントかご当地ジュースのどちらかがもらえるので今回はジュースを選びました。
レセプション横に小さな売店があります。目の前に道の駅がありますが、夜9時には閉まってしまうので、足りない場合はこちらで購入できます。
ロビー
エレベーターに上がる前にロビーがあります。外は寒いですが、暖かい空間でほっこりします。
ここで暖かいお味噌汁を無料で飲むことができます。おいしくて2杯飲んじゃいました。
清潔でおしゃれな空間に、お味噌汁が無料提供されるのは嬉しいサービスですね!
お金を入れると飲めるワイン。今回は車旅だったので飲めませんでした。
道の駅で買ってきたものを温めることができます。
宿泊者が自由に使える便利な設備が整っていて、とても使い勝手が良さそうです!
お部屋まで
エレベーターに続く通路。
ゲストルームまで上がります。
今回は2Fのお部屋になりました。
フェアフィールドはシンプルで落ち着くデザインです。
スタンダード,客室,1キング
大阪ステーションホテルを思い出す、シンプルなお部屋です。
翌日の13時までと今回はレイトチェックアウトはできませんでしたが、ゆっくりくつろぐことができました。
奥から見た構図。
ベッドはダブルベッドでガウンも用意されていました。
ベッドルームは扉で仕切ることができます。
ウェルカムギフトで頂いた、梅ソーダとマスカットソーダジュースです。
メモ帳とボールペンと電話機
お水やコーヒーや紅茶は無料でいただけます。
道の駅で購入してきたものを入れて冷蔵することができます。
こちらは朝になって撮った部屋からの景色です。所々紅葉していて綺麗でした。夜は星が見えました。
バスルーム
お部屋に入ってすぐ左手側に洗面台、トイレ、シャワールームがあります。
シンプルな洗面台です。
ハンドタオル、歯みがき用コップ、歯ブラシ、髭剃り、コーム、ティッシュがあります。
洗面台下には、ゴミ箱、シャワーチェア、バスタオルがありました。
Tescomのヘアドライヤー「TID2250」。ヨドバシで3280円で売っています。風量はセレクトランクのホテルにしては強めでした。
レインシャワーもありました。
トイレもシンプルです。
道の駅
詳しくはこちらの公式サイトを参照ください。
丹波大食堂
営業時間 10:00〜20:00(ラストオーダー19:30)
丹波大食堂でカツカレーを注文しました。カツはサクサクで美味しかったです。1000円ぐらいで食べれました。
京丹波マルシェ
営業時間 6:00~21:00
京丹波の皆様が丹精込めて作っている出来たて&採れたての新鮮な野菜や特産物の数々、さらに京都を代表するお土産物を取り揃えています。
種類が豊富で楽しかったです。
地元ならではのクラフトビールで、丹波の黒豆を使ったビールが特徴的です。ピルスナーも爽やかなラベルが印象的です。
湯葉は味がしっかり染み込んでいて最高に美味しかったです。
たけのこ山椒もビールと相性抜群でした。
京都産のたけのこと山椒が使われており、地元の特産品として人気がありそうです。湯葉も伝統的な京料理の一つで、ビールのお供にぴったりですね。
総合評価
今回は初めての道の駅シリーズのフェアフィールドに宿泊しました。車がないとなかなか行くことがないですが、京都の北を旅をする方にはおすすめのホテルです。フェアフィールドは朝食があるのは大阪難波と北海道の札幌のみなので、プラチナエリートの朝食無料を楽しみたい方にはコスパは良くなさそうです。
道の駅シリーズは車でしかほぼ行けないですが、また次回も違うフェアフィールドに泊まってみたいですね。